KeyShot 11に関して
2021.11.16
先週11日、0:00からオンラインでリセラーミーティングがありました。その際、KeyShot 11 リリースに伴いいくつか重要な発表がありましたのでわかる範囲でここに記しておきます。また詳細に関しては変更される可能性もあることを予め申し上げておきます。以下発表された内容。
- メンテナンス価格は2022年1月1日から値上げされます。
- 2022年1月1日以降、すべての永久ライセンス購入時に年間保守が必要となります。
- Luxionは、2022年第1四半期のKeyShot 11のリリースをもって、サブスクリプションライセンスモデルに移行します。
- KeyShot 11のリリース日については、12月中旬に発表いたします。
基本的にはKeyShot 11を新規に購入する場合サブスクリプションベースのみでの購入となります。モジュールに関しては KeyShot HD→原則として廃止、Luxionが一部ユーザーに直販のみを行う。KeyShot Pro NL→サブスクリプションベースでの販売。KeyShot Pro FL→移行期間を経てオンライン上でのライセンスに移行。2-3年以内に現行のFlexlmライセンスは廃止。KeyShot Enterprise→現行、サブスクリプションに加入しているユーザーは引き続き製品版の購入が可能に
KeyShot Pro NL。詳しい情報が発表されたのはこの製品のみとなります。ですのでこれを中心に話を進めます。KeyShot 11 リリース後は年契約で月¥12,000(+消費税)、年間¥144,000(+消費税)を予定しています。
さて、現行ユーザーでKS11がリリースされたらバージョンアップしたい場合どうしたらいいか、について捕捉しておきます。まず旧いバージョンをお使いのユーザーはサブスクリプションベースの製品が発表されるまで待つことをお勧めします。結果的にバージョンアップ費用が抑えられます。
- KeyShot HDユーザー→KS11リリースを待ってサブスクリプションに移行してください。
- KeyShot 10 Pro NL(サブスクリプションに非加入のユーザー)→ 2021/6/1以降に購入されたユーザーはサブスクリプションへの加入が期間限定と割安価格で可能です。(2021/12/31まで、¥48,000+消費税。2022/1以降は¥60,000+消費税に改訂されます)
- KeyShot 10 Pro FL/ KeyShot 10 Enterpriseユーザー→詳細は未だ発表されてませんので12月以降にお知らせします。NLと同様に以降プログラムが用意されています。
御質問等はinfo@helix.co.jp またはこちらのフォームからお願いします。
※当ブログでの製品価格は予定価格であり本製品発表後変更する可能性があることを予め申し上げておきます。